みなさーん、お元気ですかー 🙂
さて、今回も歌うまの修行は続きますよ!前回から4回にわたって音程改善に関してのレクチャーやトレーニング方法をお伝えしてきました 😎 まだ、音程が気になる方は
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今回は歌唱テクニックの一つ【ビブラート】の方法をお伝えしていきます!みなさんもしっかり練習してくださいね♪ではスタートです☆
1、ビブラートとは
まず、最初に理解していただきたいことがあります。
2、ビブラートの種類
【音程の差】
ドの音でビブラートをかける場合、♫ドシドシドシドシ…という風に 音程を半音の間で上下して出していきます。
【音圧の差】
ドの音を発声しながら、スタッカートをする時のように横隔膜を使い 音圧により音程を上下 させます。
壁に寄りかかった状態でアーーと声を出しながらお腹を押すと、一瞬声が強く、少しだけ高い音が一瞬出ませんか?これが音圧の差のビブラートです。
歌の中では、 【音程の差】 のビブラートをよく使用していきます。音圧の差だと大げさになってしまい、柔らかさがなかったり自然でなかったりします。また、音圧の差を使うと小さくかける事が難しくなります。
ただし、アクセントとしてビブラートの頭の音などに使用したりもします。この2つ以外にも幾つかビブラートの種類がありますのでご紹介します◎
【ちりめん】 勝手に小刻みに震えているビブラート
【上昇】 (演歌によく見られます😊) 呼気を強くしていき音程が少し上がる
【下降】 呼気を弱くしていき音程が少し下がる
【ボックス】 上下の音程差の幅を保つ
【縮小】 音の波がどんどん小さくなる(デクレッシェンド)
【拡張】 音の波がどんどん大きくなる(クレッシェンド)
【ひしがた】 音の波の幅が 小さい→大きい→小さい になる
まずはボックスで安定したビブラートができるようになってから、曲調やテンポ、歌詞に合わせて色んなビブラートを使い分けできるといいですね😊
いかがでしたか?ビブラートはたくさんの種類がありますね。中でも基本とされるものは音程差のビブラートです。まず、これをマスターしていきましょう!ビブラートをマスターすれば、歌に抑揚がつき、聴いている人も気持ちのいい歌声として感動されます♪しっかりとトレーニングしていきますよ!それでは次回実践で 😎
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